東京都青梅市/羽村/福生
好きを仕事に!大人女性の学びの場
チョークアートプロ資格取得スクール
ネイルサロン
Solo uno(ソロウノ)
MCA認定講師、ネイリスト歴23年
茂木あかねです♪
もし、3分でクリアできるゲームがあったらやりますか?
もしさ、
3分でクリアできるロールプレイングゲーム
があったらどうします?
最初から最強の武器を持ってて
最初から仲間もフルメンバー揃ってて
ラスボスも一瞬で倒せる
……そんなの、正直虚無じゃない?笑
「へー」って1回やって終わり
下手したらその日のうちにメルカリ行きです
でもね、
これって習いごとにも
すごく似てるなぁと思った出来事があったんです
以前、
体験レッスンに来てくれた40代くらいの男性の話
ガッチリ体型でちょっと照れくさそうに入ってきてくれて
見た目やお話ししてる感じから
趣味や自分の好きなことに没頭できるタイプ
なんだろうなぁ
そんな印象でした
きっかけは本当に偶然で、
通りがかったときに私が描いた柴犬のチョークアートを見て
「自分の愛犬も描いてみたい」と思ったそうなんです
見せてくれたトイプードルちゃんの写真が
もう…反則級のかわいさで💕
なんとテレビの「今日のワンコ」
にも出たことがあるらしい
すごっ。笑
そりゃ描きたくなるよね
大切な存在を自分の手で残したいって気持ち、
すごく分かります
わたしもわが家の2ニャンは
アトリエに飾ってます♡
でも体験レッスンでは
いきなり好きなモチーフは描けないんです
チョークアートって
道具の扱い方とか
色のぼかし方とか
指の使い方とか
最初にちょっとした「型」を覚える必要があるから
だから体験では
決まったデザインの中から選んでもらっています
それを伝えたら
「そりゃ、そうか」
って笑ってくれて
いくつかある中から選んだのが……
一番簡単なサンタクロース💀
もうね、心の中で
「いや、それ一番やさしいやつだからね!笑」
「よりによって一番簡単なの選んだ!笑」
ってツッコミ入れてました
モフモフ系を描きたい
というくらいなので
難しそうなのを選ぶと思ったんですw
でも描き始めたら本当にスイスイ進んでいくんです
途中で一言。
「これ、余裕だなぁ〜イケるなぁ♪」

出ました余裕宣言。笑
完成も早かったし作品も綺麗に仕上がりました
チョークアートの質問もいくつかしてくれて
道具の話や買える場所なんかを伝えて体験は終了
そしてその方は
その後一度も来ませんでした。
これね、
私はこう思ってるんです
人って、
簡単にできてしまうことに
お金を払ってまで学ぼうとは思わない
多分その男性は
「これなら家でできるな」
そう判断したんだと思います
もちろん悪いことじゃないです
「できた!」って感覚は大事だから
体験としては成功なんです
でもここでちょっと
考えてみてほしいんです
ロールプレイングゲームって
最初は武器も仲間も何もない状態から
始まりますよね
スライムに勝つのもやっとで
HPもすぐ減って
回復も追いつかなくて
「え、こんなの無理じゃない?🥺」
って思いながら進んでいく
でも旅を続けていくうちに
技を教えてくれる師匠が現れたりするじゃないですか
アベルにとってのヤナックみたいな存在。笑
そばで教えてくれて、一緒に旅してくれる人
わたしは、生徒さんにとって
そんな存在でいたいなって思ってるんです
ターバン巻いたおじさんはヤダけどw
一人じゃ分からないことも
横で「こうだよ」って言ってくれる人がいるだけで
前に進めたりするから
そして仲間も増えていく
チョークだけじゃなくて
他の画材も使えるようになったり
表現の幅が広がったり
描けるモチーフが増えるたびに
自分の装備がどんどん豪華になっていく感じ
最初は簡単なサンタしか描けなかったのに
気づいたら人物も動物も風景も描けるようになってる
これってすごくないですか?
でもこの変化って
3分じゃ絶対に起きないんです
平坦な道ばかりじゃなくて
「もうやめようかな」って思うような
いばらの道もある

何度もリモコン投げつけたく
なりますよね←
でも少しずつ進んで
レベルアップしていく過程こそが
ロープレの一番の楽しさだと思うんです
チョークアートも同じ。
最初から上手く描ける人なんていません
私だって
「ケアが得意です」って胸張って言えるようになるまで
10年かかりました。笑
途中で何回も
向いてないのかなって思いました
でも続けたから
今があります
「才能がないから」
「センスがないから」
そう言って一歩踏み出さないのは
本当にもったいない
ここでね、
ちょっと本音言っていいですか
できるかどうかじゃなくてやるかどうかだよ
これ、よく聞く言葉だし
正論なんだけど
分かってるんですよね。
動けない人も。
私だってそうだったから
/
あ〜
誰か私のやる気スイッチ押してくれないかなぁ
\
って本気で思ってたことある。笑
だから、私はこう考えてます
できるかどうかよりも
楽しいかどうか
欧米では習いごとのことを
「プレイ(遊ぶ)」って言うんです
上手く描けるかどうかの審査を受けに来るんじゃなくて
自分が楽しむためにやるもの
ゲームだって
上手く操作できるかどうかより
「面白い!」って思えたから続けたはず
主人公は自分
コントローラーを握ってるのも自分
見たことない景色を見せてあげられるのも
自分しかいないんです
だから最初から結果を出そうとしなくていい
できるかどうかは後からついてくるもの
まずは
「ちょっと楽しそうかも♪」
その気持ちだけで十分なんです
チョークで指を汚して
笑いながら
小さなレベルアップを重ねていく
そんな時間って
人生をちゃんと豊かにしてくれる
と私は思ってます
だからもし今
やってみたい気持ちが少しでもあるなら
才能とかセンスとか
いったん横に置いておこう
その先に
きっと新しい自分が待ってるから
そういえば、あの男性
完成したサンタを見ながら
「これ余裕だなぁ〜」って笑ってたけど
もしかしたら今ごろ
お家でトイプードル描いてるのかなぁ
それとも
「あのときもう少し続けてみればよかったな」
なんて、ふと思い出してたりするのかな
正解は分からないけど
人生って
そんな小さな分かれ道の
積み重ねなんだと思うんです
やるかやらないか
続けるかやめるか
その選択の先にしか
見えない景色がある
あなたの旅が
ここから始まる日を願って✨

